【マイストーリー7】きっかけになった「絵本事件」

私のこれまでの事を書いています。

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『これからの時代は、女の人だって
一人で生きていけるようにならんといけんよ。』

そんな言葉が体に染みこんでいた私。
結婚・出産後も復帰して働き続けました。
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でも、繰り返す病気や急な入院。
子どもを持って働き続ける事の難しさを
身に染みて感じていました。

 

仕事の段取りをしたり、整理するのに
手帳がとても役に立っていた時期でもあります。

 

そんな中、事件が起こります。

 

次男出産後、復帰して受け持った仕事が
私にはむずかしくて、残業や休日出勤が
続いたんです。

家事や育児を、夫と実家の母にお願いして、
家に帰るのは子どもが寝てしまった後。

 

『マンガやドラマで見る、
真っ暗な家に帰るお父さんは、
こんな気持ちなのかな・・・。』

そう思いながら、駅から家まで
歩いたのを覚えています。

 

 

そんなある日。
家に帰ると、当時5歳の長男が、
絵本を抱えたまま、布団の中で眠っていました。

 

 

保育園では、
『どんなに忙しくても、1週間に一度は
子どもと絵本を読む時間をとってほしい』と、
絵本の貸し出しをしていたんです。

 

でもその頃は、もう何週間も読んであげられず、
借りた絵本はそのまま返却。。。。

 

翌朝、めざめた長男がぽそりとつぶやきました。

 

「また、、、読んでもらえなかったなあ・・・。」

 

そのつぶやきって、「私に向けて」じゃ
ありません。

 

独り言のように、壁に向かってうつむいてて。
5歳なのに、私に気をつかっているのが
痛いほどよくわかりました。

 

その声の力のなさ。
我慢し続けて、あきらめた瞳。
5歳の子どもに、こんなに気を使わせている私。

 

・・・・私、何やってるんだろう。
何がしたくて仕事してるんだろう。

 

一番甘えてくれる今の時期を、みすみす
無駄に過ごしている私。

 

この子が、もしこのまま大人になったら、
私は間違いなく一生後悔する。
そんなの絶対にイヤ!!

 

変えなきゃ!
生き方を、時間の使い方を変えなきゃ!

泣き叫びたくなるようなこの朝の気持ちが、
大きなきっかけになりました。

 

続きます。
(マイストーリーは毎週日曜日に更新します。)

 

 

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プロフィール


1級建築士・構造設計一級建築士。
トリノメ工房 手帳職人。

構造設計を15年間経験し、その間に自分で手帳を作り始める。

現在は、夫と設計事務所を運営しながら、オリジナルのトリノメ手帳を製作しています。

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